強調と非推奨タグ

文章中の特定のテキストを強調させるためのタグは<em>と<strong>の二種類あります。
それぞれ、指定したテキストは斜体・太字で表示されますが、これらはあくまでも「強調」の意味を持つタグで、見た目を斜体や太字にするためのタグではありません。

ちなみに強調の度合いは、<em>が低く、<strong>が高くなっています。
とはいえ、こちらは見出しタグのように使用順序が定められているわけではありませんので、自由に使用できます。

見た目を斜体や太字にするためのタグといえば、以前は<i>や<b>、またテキスト装飾のためのタグとして<u>などがありました。
・・・いえ、今もあるにはあります。使うことは可能です。
しかし現在の傾向として、こうした装飾のためだけのタグは使用しないよう意識が高まっています。

というのも、装飾はタグではなくCSSにおいてするものだからです。
現在、HTMLを記述するときは、タグは文書構造を整えるためだけに使い、テキストの装飾や配置などレイアウトや見た目(デザイン)に関することはすべてCSSで行うことが適切とされています。
これは、データをダビングしたり後々の編集を容易にするためでもありますが、何よりseo対策のホームページ制作に重要であるため。

そのため、上に挙げた装飾タグなどは現在では非推奨要素とされており、同じ理由で属性にも非推奨とされているものがあります。
以下は、一部ですがその一覧。

◆非推奨要素
center、font、i、b、u・・・など。

◆非推奨属性
bgcolor、background、align、border、width、height、link、vlink、alink・・・など。