DOCTYPE宣言

今回は、先日お話した必須のホームページタグ数種類のうち、一番最初のDOCTYPE宣言についてです。
とはいえ、厳密にいうとDOCTYPE宣言はホームページタグとは少し違います。
ホームページタグは<html>~</html>の中に記述するものですが、DOCTYPE宣言は<html>と書き始めるよりも先に記述しなくてはなりません。

DOCTYPE宣言の意義は、これから記述していくHTMLのバージョンや使用を指定し、それに合わせてブラウザにホームページが表示されるようにするものです。
DOCTYPE宣言の種類は、Strict(厳密型)、Transitional(移行型)、Frameset(フレーム用)の3種類。
Strict(厳密型)はHTMLのルールに厳密に従わなければならないもので、Transitional(移行型)はそれよりもルールが緩やかになっているとお考えください。
使いやすさでいえば、もちろんTransitional(移行型)。
Frameset(フレーム用)はその名のとおりフレームを使用する場合のものですが、フレームそのものが推奨されていないのでお勧めできません。

では、以下DOCTYPE宣言の記述方法です。

◆Strict(厳密型)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">

◆Transitional(移行型)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

◆Frameset(フレーム用)
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">

ページ全般

今回からはタグの基本について話しながらも、実際にホームページを作れるようにも説明していきたいと思います。
そのためのHTMLの書き方ですが、これまでに述べたタグの入れ子や使い方さえ間違っていなければ、何でも好きなように配置して良いというものではありません。
必須であり、基本でもあるホームページタグはもちろんあります。

まずは細かい説明は省きまして、以下が必須&基本のホームページタグとその順番です。
(「~~~」と記述したところは任意の箇所です)

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "~~~">
<html>
<head>
<title>~~~</title>
</head>
<body>
~~~
</body>
</html>

・・・以上。
ホームページ内どのページにおいてもこれらはセットとして書かなければいけないタグです。
それぞれのタグの説明は以下の通りです。

◆<!DOCTYPE HTML PUBLIC "~~~">
HTMLを書き始めるよりもいちばん最初にこれでDOCTYPE宣言をしなくてはいけません。
DOCTYPE宣言とは、ホームページが作られているHTMLのバージョンや仕様を定めることです。

◆<html>~~~</html>
どこからどこまでがHTML文書であるかを指定するタグ。

◆<head>~~~</head>
この中にはブラウザには表示されないページ情報などを記述します。
ページ情報とは、主にmeta・title・link、他JavaScriptやCSSなども。

◆<title>~~~</title>
そのページのタイトルやホームページ名などを記述するタグ。
ここに書かれた文はブラウザのタイトルバーや検索エンジンの検索結果に表示されます。

◆<body>~~~</body>
ページのブラウザに表示される部分を記述する箇所です。
ここに数々のタグを配置してホームページを作っていくことになります。